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脳卒中/脳梗塞

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脳卒中の警告サイン「FAST」とは?

おはようございます。ケンリハブログです。今日もケンリハ脳卒中回復ステーションより脳卒中やリハビリに関する情報をお届けしていきます。今日のテーマは脳卒中の警告サイン「FAST」についてお伝えしていきます。脳卒中は早期発見がとても重要です。今回、紹介するFASTは脳卒中のサインを早期発見する事が出来ます。FASTはある英単語の4つの頭文字をとった言葉です。

 

 

 

FASTとは?

 

 

FASTは脳卒中のサインを表す頭文字です。その4つをお伝えします。

 

 

Face:フェイス・顔
脳卒中の顔面麻痺です。片方の顔や口角は下がっていませんか。笑ってもらうように指示を出すと分かりやすくなります。

 

 

Arms:アーム・腕
脳卒中の腕の麻痺です。両手を上げてもらうように指示を出すと片方の腕が上がりづらくなります。あるいは、力が入らずに同じように挙げる事は困難になります。

 

 

Speech:スピーチ・言葉
脳卒中の言葉の障害です。言葉が出てこない。呂律が回らない。文章を上手く理解できない。などの症状が出現してきます。

 

 

 

Time:タイム・時間
これらの症状が1つでも見られたらすぐに救急車を呼ぶか一刻も早く病院に向かって下さい。Timeは時間との勝負という意味を表しています。脳梗塞は1分1秒でも早く治療を開始する事が重要です。時間が経つほど脳細胞はどんどん死滅すると言われています。また、脳卒中の治療方法の中には早期発見しか使用できないものがあります。
それは経静脈血栓溶解療法(t-PA治療)です。現在、最も有効とされる治療法です。t-PA(組織型プラスミノーゲン・アクティベータ)という薬剤を点滴で投与します。治療を受けた場合、約4割の方は、症状がほとんどなくなる程度まで回復する事があるそうです。