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リハビリについて

リハビリについて

脳の集中力を高めよう!

おはようございます。ケンリハブログです。

今日もケンリハ脳卒中回復ステーションより脳卒中やリハビリに関する情報をお届けしていきます。今日のテーマは「脳の集中力」についてです。

 

皆さんは、集中力は高いほうですか?

 

高いと答えられた方はどれくらい集中できていますか?

 

 

 

 

僕も学生の時に勉強していてもすぐに飽きて集中できなくなってしまい、ゲームや漫画を良く読んでしまいました。

 

 

 

どれだけ勉強前にやる気に満ち溢れていても数十分でそのやる気もなくなってしまいます。最近の研究によると、集中力は鍛えられている人で120分と言われています。一般的な人は大人でも子供でも同じ姿勢で集中できる時間は30分程度とされています。これはリハビリでも同じことが言えると思います。

 

 

でも、どうして私たちは長い事集中することが出来ないのでしょう?

 

 

 

それは、人間の「本能」が関係しています。

 

 

私たちの本能は、はるか昔の人間が野生で生きていた時代から記憶として残っています。その当時に何かに集中しすぎてしまうと生存していくことは難しくなります。例えば、食事に集中しすぎてしまっていると他の動物に襲われてしまう可能性が高まります。

 

 

 

 

これらのことから、人間が集中できないのは「本能」なのです。

 

とはいっても生きていれば何かに集中しないといけないことが沢山出てきます。

 

これからお伝えするを「ある事」を意識することで集中力が高まり、リハビリの効果も高まっていくかもしれません。

 

 

 

そのある事とは、「課題を途中で中断する事」です。

 

 

 

 

 

この効果はとても凄いんです。その効果には以下のものがあります。

 

 

・脳の疲労が溜まりづらくなる

 

・記憶に残りやすい

 

・時間管理がしやすくなる(短い時間で繰り返し行う)

 

・続きが気になる。もっとやりたいと思える

 

 

 

 

特にリハビリは長い時間行うと脳も身体も疲労が溜まり集中力が低下して質が落ちてしまいます。

 

ですので、あえて中途半端な時間に終えることで脳の疲労も少なく集中力も保ちやすくなるのです。あえて中途半端な所で終わらせる事で次のリハビリが行いたくなります。

 

これを心理学用語で「ツァイガルニク効果」と言います。これは、あえてキリの悪い中途半端で終える事で、次にその作業を行う際に集中力が高い状態で臨む事が出来るようになる事です。テレビでも続きはCMの後で!と言われるとその先が気になってきますよね。このモヤモヤが集中力の維持に繫るのです。

 

 

リハビリを行う際はこれらを意識してプログラムを設定する事でより集中力が高い状態で行う事が出来ると思います。