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脳卒中/脳梗塞

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脳卒中後の引きこもりにどう向き合うか

おはようございます。ケンリハブログです。今日もケンリハ脳卒中回復ステーションより脳卒中やリハビリに関する情報をお届けしていきます。今日のテーマは「脳卒中後の引きこもり」についてです。

 

 

脳卒中後の引きこもり(閉じこもり)

 

 

当ステーションんをご利用頂いている方の多くも脳卒中発症してから「外出しなくなった」とおっしゃられます。今、脳卒中後の引きこもりが問題となっているのです。では、なぜ脳卒中後に引きこもり気味になってしまう方が多いのかについて考えていきましょう。

 

 

 

 

 

 

理由① 脳卒中後の後遺症のため外出が出来ない

 

 

 

1つ目の理由として、脳卒中後の後遺症の影響が考えられます。脳卒中後の後遺症には運動麻痺、感覚障害、失語症、高次脳機能障害などがあります。これらの後遺症のため、身体を動かすことが出来なくなってしまったり、不自由を抱える事で外出する頻度が大幅に低下していしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

理由② 障害を受容できていない

 

 

 

2つ目の理由は脳卒中後の自分の状態を受容できていないことが考えられます。以前は普通に動けていたのに今は身体が動かないことを受け止めきれない。このように、障害受容が出来ていないと引きこもり気味になるケースが増えてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

脳卒中後の引きこもりとどのように向き合っていくか

 

 

 

 

・障害を受容する

 

 

脳卒中後の引きこもりの予防・改善には、障害を受容することがとても重要です。障害の受容にはある程度の期間が必要になると言われています。また、その期間に自分としっかりと向き合っていく必要があります。障害を受容するためには、自分一人だけでは難しいケースが多いので家族や友人の支えによって障害を受容していきます。

 

 

 

 

 

 

・機能回復

 

 

運動麻痺などの機能障害をリハビリテーションで改善させていくこともとても重要です。リハビリで身体が動かしやすくなると、心身ともに改善しやすくなります。機能回復によって期待が持てるようになると外に出てみる意欲が高まります。

 

 

 

 

 

・環境(家族や福祉用具)

 

 

環境調整をすることも重要です。リハビリによる機能回復や障害受容には時間がかかる場合が多く、その度合いも人によって様々です。そのため、家族の支援や車いすなどの福祉用具を使用することで外出の機会を作ることが出来ます。季節感や外の空気を吸うだけでもリラックス効果も高いと言われています。