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リハビリについて

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よく耳にする『炎症』って何?

おはようございます。ケンリハブログです。今日もケンリハ脳卒中回復ステーションより脳卒中やリハビリに関する情報をお届けして参ります。今回のテーマは「炎症」についてです。鼻炎や肺炎という医学用語は日常的に使われている。臓器や組織名の後に炎がついていると、その臓器や組織に炎症が起こっているという事になります。一般的に炎症と聞くとあまりいいイメージがないですよね。それでは、「炎症」について一緒に学んでいきましょう。

 

 

 

 

 

炎症について

 

 

 

まず、炎症とは何かについて説明をしていきます。炎症は生体が傷害を受けた際に起こす反応です。すなわち,細胞や組織が傷害された際にこれを取り除いて再生するための反応で,生体にとっては防御的なものです。炎症には急性炎症と慢性炎症に分けられます。

 

 

 

 

 

 

炎症の徴候

 

 

 

炎症には、①発赤(redness)、②熱感(heat)、③腫脹(swelling)、④疼痛(pain)⑤機能喪失(Loss of function)の特徴があります。

 

 

①発赤

 

毛細血管透過性亢進、細動脈の拡張により血流の増加が起きることで出現します。

 

 

 

②熱感

 

炎症反応の発熱は、当該組織に湧出したマクロファージ、白血球が発熱物質を産生することで引き起こされます。

 

 

 

③腫脹

 

ヒスタミン、キニン、ロイコトリエンなどの作用で毛細血管透過性が亢進するため血流が増大し、通常血管内に留まる物質も組織液に流出し、腫脹が生じます。

 

 

 

④疼痛

 

痛み感覚はプロスタグランジンなどの化学物質を放出し、痛み感覚の受容器を刺激し、これが感覚系を通じて中枢神経に伝えられることで生じます。

 

 

 

⑤機能喪失

 

①~④の症状によって身体を動かすことが出来なくなります。

 

 

 

 

 

 

炎症の原因

 

 

 

炎症が起こる原因としては、①生物学的因子、②物理的因子、③化学的因子があります。

 

 

 

① 生物学的因子

 

病原体の侵入によっておこる感染症のことを指します。感染症の原因としては,細菌、真菌、ウイルス、寄生虫などがあげられます。

 

 

 

② 物理的因子

 

機械的外力、電気・紫外線・放射線,また、高温による熱傷や低温による凍傷などの刺激を一定に受けることで生じます。

 

 

 

③ 化学的因子

 

化学物質による障害であり、重金属や有機溶剤による中毒、酸・アルカリによる腐食などが含まれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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