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脳卒中/脳梗塞

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脳梗塞と心疾患の関係性

おはようございます!ケンリハブログです。今日もケンリハ脳卒中回復ステーションより、脳卒中やリハビリに関する情報をお届けしていきます。今日のテーマは「脳梗塞と心疾患」についてです。脳卒中と心疾患は、別の病気であまり関係性がないように思われてしまうかもしれませんが、心疾患は、脳梗塞の発症リスクを高めてしまう事はご存知でしたか?今回は、なぜ心疾患があると脳梗塞になりやすいのか?また、症状と特徴について紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

脳梗塞と心疾患の関係性

 

 

 

 

脳梗塞には、大きく分けて3つの種類があります。アテローム血栓性脳梗塞、ラクナ梗塞、心原性脳塞栓症です。今日のテーマでは、心原性脳塞栓症についてお話しします。

 

 

 

近年、心原性脳塞栓症は、原因は心臓にある脳梗塞です。特徴は、死亡率が高く、命が助かった場合でも重篤な後遺症になりやすいと言われています。また、近年増加傾向にある事からも注目されています。

 

 

 

心疾患の中でも「心房細動」が原因として挙げられます。心房細動という言葉を聞いたことはありますか?心房細動とは、不整脈の事です。心房細動があると、心臓に血の塊(血栓)が出来やすくなります。この血栓が血液によって脳の動脈まで運ばれて詰まってしまうのが、心原性脳塞栓です。

 

 

 

 

心原性脳塞栓症の怖さ

 

 

 

心原性脳塞栓は、脳に血液を送っている太い動脈を詰まらせてしまうので、脳は広い範囲で障害を受けることになります。その為、運動麻痺や意識障害などの後遺症も重篤化しやすくなります。また、脳ドックでは、心原性脳塞栓の原因である心房細動を見つける事ができない為、予防がしづらいのも心原性脳塞栓の怖さと言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

心原性脳塞栓を予防すには?

 

 

 

心臓の元疾患を発見し、早期の対策をとることで予防することです。特に元々、心臓に持病を持たれている方は、心臓ドッグを受ける事も良いでしょう。また、高齢者になると不整脈も増加していく傾向がありますので、定期検診を行い早期発見・早期治療を心がけましょう!