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アスペルガー症候群って知っていますか?

おはようございます。ケンリハブログです。今日もケンリハ脳卒中回復ステーションより脳卒中やリハビリに関する情報をお届けして参ります。今回のテーマは「アスペルガー症候群」についてです。アスペルガー症候群という名前を聞いたことはありますか?狭い意味でのアスペルガー症候群は約4000人に1人と言われています。しかし知的な遅れがなく言葉の流暢な非定型自閉症の人々も含めた広い意味での「アスペルガー症候群」の発生頻度は自閉症よりも多いことが知られています。実は、私の家族にもアスペルガー症候群と診断された弟がいます。とても身近にいるにも関わらず、症状を知らずに様々ないくつか病院に行っていましたが、すぐにはアスペルガー症候群と診断がおりませんでした。是非この機会に、アスペルガー症候群について知って頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

アスペルガー症候群とは?

 

 

 

 

 

アスペルガー症候群とは、「コミュニケーションの障害」、「対人関係の障害」、「パターン化した興味や関心の偏り」の3つ症状が特徴的な発達障害の1つです。一つずつ紹介していきます。

 

 

 

 

 

コミュニケーションの障害

 

 

 

 

アスペルガー症候群には、知的能力や言語能力の発達の遅れはないため、表面上では会話が出来ているように見えます。しかし、以下の場合では他人との意思疎通が難しい場合があります。

 

 

 

 

・相手の表情を読み取ることが苦手

 

・身振り手振りで理解する事が苦手

 

・あいまいな指示や言葉が苦手

 

・想像する事が苦手

 

・ユーモアやお世辞の理解が苦手

 

・指示されたこと以外はできない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対人関係の障害

 

 

 

 

アスペルガー症候群では、相手の気持ちを理解する事が困難なことが多く、人間関係においてトラブルが生じる事があります。特徴として以下のものがあります。

 

 

 

 

・空気が読めない

 

・会話が一方的

 

・自己中心的な行動をしてしまう

 

・空気が読めずに、場にそぐわない発現や行動をしてしまう

 

・自分の感情を表現する事が苦手

 

・相手への興味が薄い

 

パターン化した興味や関心の偏り
アスペルガー症候群は、物事の手順などある一定の部分に強いこだわりが見られることがあります。そのため、新しい人や状況、予想外の事態への臨機応変な対応が苦手である傾向があります。予想外の事態に直面すると、不安にかられたり、パニックを起こすこともあります。

 

・自分のルールを忠実に守る

 

・融通を効かせるのが苦手

 

・偏食

 

・特定の音に興味を持つ(不快に思う)

 

・細かい作業が苦手

 

 

 

 

 

 

 

アスペルガー症候群の疑いが見られたら?

 

 

 

 

自分や家族にアスペルガー症候群の症状が確認されたら、医療機関での治療を受けたり、発達障害のある人の総合的なサポートを行っている「発達障害者支援センター」などの支援機関に相談してみるのもよいでしょう。発達障害を1つとっても症状は様々です。まずは、自分にはどのような症状や特徴があるか知ることから始めてみましょう!