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健康づくりのために

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人の悩みを聴く時にやってはいけない〇〇とは

おはようございます。ケンリハブログです。今日もケンリハ脳卒中回復ステーションより脳卒中やリハビリに関する情報お届けしていきます。今日のテーマは、「悩んでいる人に対する話の聴き方」についてです。当ステーションにお越しになられているご利用者様のほとんどが脳卒中後の後遺症で悩んでいる方がほとんどです。障害の需要をされている方もお見えになりますが、お身体の事や今後について悩んでいる方がほとんどです。病気に関わらず日常生活を送っているほとんどの方が大なり小なりの悩みを抱えているものです。

 

 

 

 

私自身も悩みを人に話す事で気持ちが楽になった経験があります。悩みを人に聞いてもらう時に大切だと言われているのが、聴き手側の話の聴き方です。実は、人の悩みを聴く時の心構えや話を聴いている時にやってはいけない事があるんです。今回はその聴き方の一部をお伝えしていきます。

 

 

 

 

 

悩みがある人にやってはいけない話の聴き方

 

 

 

・アドバイスする

 

・説得する

 

・同情する

 

・自分が話しすぎる

 

・否定、批判、反論

 

・話を遮ぎる、言葉をかぶせる

 

・無反応

 

・話に集中できていない、別のことに意識が取られている

 

・間や沈黙を大切にできない、我慢できずに話をしてしまう

 

・聴きたいことを聴く、話を誘導してしまう、自分のためだけに聴く

 

 

 

 

 

皆さんはこの中でいくつ当てはまりましたか?アドバイスや同情をしてしまう事はよくあるのではないでしょうか?でも、これらはクライアント(話し手)によっては火に油を注ぐことになりかねません。では、どのようにしてクライアントの話を聴けば良いのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

クライアントに対する聴き方は、米国の心理学者のカウンセリングのカール・ロジャースによって提唱されました。ロジャースによると聴き手にとっての3原則があると言われています。

 

 

① 共感的理解

 

相手の話を、相手の立場に立ち相手の気持ちになって共感しながら理解しようとする

 

 

 

② 無条件の肯定的関心

 

善悪や好き嫌いという判断をせずに聴く。相手の話を否定せず、なぜそのように考えるようになったのか、その背景に肯定的な関心を持って聴く。其のことによって、話し手は安心して話ができる。

 

 

 

③ 自己一致

 

聴き手が相手に対しても、自分に対しても真摯な態度で、話が分かりにくい時は分かりにくいことを伝え、真意を確認する。分からないことをそのままにしておくことは、自己一致に反する。

 

 

 

 

 

聴き方を学ぶと相手の気持ちや考えに真摯に向き合うことになるため、相手をより深く理解できます。相手への理解が深まれば、当然、相手との関係を、より良好なものにできるでしょう。相手の話を聴くことで自分自身を理解して好きになる事が出来ます。