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脳卒中/脳梗塞

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認知症状が脳卒中のサイン?まだら認知症について知ろう!

おはようございます。ケンリハブログです。今日もケンリハ脳卒中回復ステーションより脳卒中やリハビリに関する情報をお届けして参ります。今回のテーマは『まだら認知症』についてです。まだら認知症という言葉を皆さんは知っていますか?これは、認知症の症状の一つですが実はこれが脳梗塞のサインになっているかもしれないと言われています。まだら認知症について知り脳卒中の予防や早期発見ができるように一緒に学んでいきましょう。

 

 

 

 

 

まだら認知症とは?

 

 

 

認知症状としては、記憶力の低下がみられるのに、計算などの判断や理解はしっかりしている状態と言われています。その他の特徴として、認知機能の低下が急に起き始めたり、日によって認知症状に変化があることが特徴として挙げられます。そのため、物忘れはひどくても会話や計算など理解は保たれているなんてこともあります。また、認知症状以外にも身体に症状が出現することもあります。例えば、歩行が不安定になった。呂律が回らないなど脳卒中に特有の症状も出現してくる場合があるのです。つまり、まだら認知症は日によって症状の度合いが違うため、認知症以外の病気を疑ったり、老化のためだからと考えてしまう事も少なくありません。まだら認知症の症状は、小さな脳梗塞が原因で起きている事も考えられます。この小さな脳梗塞の事をラクナ梗塞と呼びます。

 

 

 

 

ラクナ梗塞とは?

 

 

 

高齢者の多くの方がこのラクナ梗塞を呈していると言われています。ラクナ梗塞は脳の深部にある細い動脈が詰まることで生じます。ラクナ梗塞の多くは自覚症状がないケースが多いため、隠れ脳梗塞という呼ばれ方もしたりします。しかし、このラクナ梗塞は数が増えると脳卒中のリスクを高めてしまいます。ラクナ梗塞があると脳卒中になる可能性が10倍高くなると言われています。ラクナ梗塞の原因として挙げられるのは、高血圧、脂質異常症、糖尿病などがあります。そのため、生活習慣を改善したり、血圧測定を行うことは、早期発見・治療にも繋がります。また、ラクナ梗塞の症状としてまだら認知症が出現している事もありますので、まだら認知症の症状にいち早く気づく事が重要と言えます。

 

 

 

 

今回は、脳卒中のサインとなるまだら認知症についてお伝えして参りました。いち早くまだら認知症の症状に気づく事も大切ですが、日頃の食生活を気をつけたり、適度な運動を行う事が第一選択になる事は忘れないでくださいね。