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リハビリについて

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パーキンソン病ってどんな病気?

 

おはようございます。ケンリハブログです。今日もケンリハ脳卒中回復ステーションより脳卒中やリハビリに関する情報をお届けしていきます。今回のテーマは『パーキンソン病』についてです。

 

 

 

パーキンソン病ってどんな病気?

 

 

皆さんパーキンソン病って知っていますか?

 

 

パーキンソン病とは、進行性の病気で、一旦発症すると自然によくなったり治癒することはありません。中には遺伝子の変異が原因で発症する方も見えますが、大多数の患者さんは原因不明です。50代~60代に多く発症しますが、若年者の方でも発症する可能性があります。

 

 

 

 

パーキンソン病の主な症状

 

パーキンソン病の症状には、特徴的な4つの症状があります。

 

 

・手足のふるえ

 

パーキンソン病の初期の症状では、手足のふるえが見られることが多いです。パーキンソン病の手のふるえの特徴として、何もしていない安静時にも起こることが特徴的です。

 

 

 

・筋固縮(筋の固さ)

 

筋肉が固くこわばり、スムーズに動かすのが難しくなります。具体的にな症状としては、他動的に関節を屈伸するときに連続的な抵抗を感じたり、規則的な抵抗の変化を感じる症状があります。

 

 

 

・無動

 

日常的な動作の動きが遅くなります。歩きはじめに足が出しづらくなったり、話し方に抑揚がなくなり声が小さくなったりするなど、日常生活に支障をきたすようになってしまいます。

 

 

 

・姿勢反射障害

 

体のバランス能力が低下して、姿勢を変換したときの反応が鈍くなります。歩き出すと動きが止まらなくなってしまったり、方向転換が難しくなったりします。転ばないようにしようとして歩行が小刻みになり、歩行速度が速くなることもあります。

 

 

 

その他の症状

 

 

 

・睡眠障害

 

パーキンソン病が進行して来ると、不眠症となってしまうことがあります。パーキンソン病では、精神を安定させるホルモン『セロトニン』の分泌が低下することで深い睡眠がとりづらくなります。

 

 

 

・自律神経症状

 

パーキンソン病では自律神経が乱れ、「便秘」「排尿障害」「発汗異常」などを引き起こします。
 

 

 

・精神障害

 

パーキンソン病の症状では、うつ病を発症したり、幻覚や妄想が現れたりすることがあります。

 

 

 

・認知機能障害

 

判断力や記憶力が低下したりします。場合によっては、認知症とよく似た状態になることがあります。

 

 

パーキンソン病のように脳の病気には、まだ原因や治療法が明らかになっていないものも多く存在します。これから多くの病気の謎が研究で明らかになることを望むと同時に目の前の患者様や利用者様に全力で向き合っていきたいと思います。今後も様々な病気、疾患についてもブログでお届けできればと思います。