脳卒中/脳梗塞
脳卒中/脳梗塞
脳卒中は遺伝するのか知ってる?
脳卒中は遺伝するのか?
こんな疑問を抱いたことのある方もいるかもしれません。
身内に脳梗塞の方がいるから、私もいつかなるのかも。と思っている方もいるかもしれませんね。
皆さんはどっちだと思いますか??
脳卒中は遺伝するって本当?
遺伝、生活習慣、感染
「いやいやうちは家系的にみんな脳卒中になっているから遺伝するでしょ」
こんな風に思った方いませんか?
そう思うのには理由があるんです。
まずそもそも病気が起こるのには何かしらの原因があることがほとんどです。
例に挙げますと、生活習慣。
主に食生活であったり運動不足などが関係。お酒やタバコなんかも生活習慣による原因になります。
いわゆる生活習慣病などは正しくこれに該当します。
これは後天的なものになるため、遺伝する要因としては可能性は低くなります。
そして、遺伝。
先天性のものなどの元々生まれ持った体質からくるもの。癌なども遺伝する関係性があると言われています。
遺伝性疾患には、単一遺伝子病、多因子遺伝疾患、染色体異常などがあります。
染色体や遺伝子の変異が親から子に遺伝する場合が多いとされていますが、中には突然変異によって、細胞や遺伝子、染色体などに変異が生じ病気になる場合もあります。
他にも細菌やウイルスなどの、感染からくるものや事故なども原因になります。
例を挙げたらキリがないくらいなのですが、病気が発症するのには原因や理由があるということですね。
じゃあ脳卒中になる原因って一体なんなの?
本題に入りましょう。
実際のところ、脳卒中はどうなのだろうか?
そもそも脳卒中とは、血栓が脳の血管が詰まることによって起こり、脳出血では脳の血管が破れることによって起こります。
血管の細さや脆さ、あるいは長さなどはもしかしたら体質的な遺伝もあるかもしれません。
身長や体格などと同じで、血管も人によってさまざまですからね。
しかし、血管が破れたり血管が詰まるのは体質ではなく、生活習慣からくるものであるといえます。
生活習慣から脳卒中になる?
脳卒中は脳の血管に何かしらが起こった状態です。血管が破れたり、血管が詰まったり。
その原因になる一番の理由は何といっても、高血圧です。次いで糖尿病や高脂血症などが挙げられます。
食生活の乱れや食事の偏り、生活習慣の不摂生や食の欧米化などから、このような病気になる可能性が高まります。
そして、それらが次第に脳梗塞などを発症してしまうリスクとなってしまいます。
家族親族で脳梗塞になるケースは、遺伝しているのではなく、食べているものが同じだったり、生活のパターンやリズムが同じことが多いため、生活習慣が近しいために脳卒中の発症リスクが同様に高くなっているのでしょう。
つまり、遺伝というよりはやっぱり生活習慣なんですよね。
これをみてドキッとしたあなた!これからの生活が大事ですよ。
生活習慣を見直して、いつまでも健康な体を保ちましょう!
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