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脳卒中/脳梗塞

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『これは私の手でありません…』脳卒中後遺症に見られる高次脳機能障害とは?

皆さんおはようございます。本日もケンリハ脳卒中回復テーションから脳卒中やリハビリに関する情報をお届けしていきます。

 

 

今回は、高次脳機能障害についてです。高次脳機能障害という言葉を聞いたことありますか?知らない方も多いと思いますのでまずは、高次脳機能障害について説明していきます。

 

 

 

脳卒中の後遺症?高次脳機能障害とは?

 

 

高次脳機能はケガや病気により、脳が損傷すると注意を払ったり、記憶・思考・判断をおこなったりする機能を失ってしまうのが「高次脳機能障害」です。 この高次脳機能障害があると、この症状により日常生活または社会生活に制約がある状態が続きます。この高次脳機能障害の症状によってはリハビリの進行を阻害する可能性があります。そのため、まずはどのような症状が出ているかを知る必要があります。

 

 

 

 

 

高次脳機能障害の種類

 

 

 

注意障害

・作業に集中することが出来ずに、ミスが多くなる。

・ボーっとしている時間が増える

・料理や話を聞いてメモを取るなどの2つの事を同時に行えない

 

 

 

記憶障害

・物や人の名前を忘れる

・新しい出来事を覚える事が困難になる

・何度も同じ質問をする

 

 

 

遂行機能障害

・自分で計画してそれを実行することが出来ない

・時間の管理が出来ない

 

 

 

社会的行動障害

・怒りっぽくなる

・自己中心的になる

・思い通りにならないと大声を出す

 

 

 

失行症状

・手足を動かすことは可能ですが、模倣ができない。物の使い方がわからない。

 

 

 

失認症状

・自分の手足を認識できない。これは私の手ではありません。

・自分が病気でないと認識してしまい、疑わない。

 

 

 

失語症状

・言語障害(上手く言葉が出てこなかったり、流暢には話せても理解できない内容)

 

 

 

このように、高次脳機能障害を1つとっても様々な症状があります。これは、リハビリする際やご家族さんが介助をする上でもとても重要になります。今回は、高次脳機能障害の一部をお伝えしました。今後は、高次脳機能障害の症状を詳しく説明した内容をブログにあげていければと思います。