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脳卒中/脳梗塞

脳卒中/脳梗塞

脳卒中後にトイレの回数が多くなった方へ

 

 

皆さんは、脳卒中の症状で何が思い浮かびますか?

脳卒中の主な症状といえば多くの方が手足の運動麻痺や感覚が鈍くなる感覚障害を思い浮かべるの方が多いと思いと思います。

 

 

 

 

 

 

脳卒中後にトイレの回数が増えた❓

 

 

脳卒中の症状では運動麻痺や感覚障害がみられる方が非常に多いです。しかし、脳卒中後遺症者の中ではこんな症状を訴えらえる方もいるのです。それは、『脳梗塞になってからトイレの回数が増えた、急にトイレに行きたくなるようになった、トイレを我慢できずに漏らしてしまう』などと。実は脳卒中の症状でトイレに関する障害で悩まされる方も少なくありません。これを過活動膀胱といいます。

 

 

 

 

過活動膀胱とは

 

 

過活動膀胱とは、加齢、脳出血、脳梗塞、パーキンソン病などの神経の病気、前立腺肥大症などにより膀胱が過敏になった症状を指します。原因が不明なことも多く、日常生活においてとても困る病気です。

 

 

症状としては、頻尿(トイレの回数が増える:昼間8回以上あるいは夜間3回以上排尿する)、尿意切迫感(急に尿が漏れそうになる)、切迫性尿失禁(トイレの我慢が出来なくなる)

 

 

 

 

 

脳卒中後の過活動膀胱の治療

 

 

《行動療法》

 

 

 

・生活指導

 

生活指導では、肥満の改善、便秘の改善、食事、飲水の指導を中心に行います。

 

 

 

 

 

・骨盤底筋トレーニング

 

 

骨盤底筋訓練(骨盤底筋とよばれる尿道、膣、肛門の周りをしめる筋肉を鍛える訓練)、膀胱訓練(おしっこを我慢し、膀胱の容量を増やす訓練)を行なったり指導して自主訓練を行います。

 

 

 

・干渉低周波療法

 

 

干渉低周波療法は、皮膚に電極を貼り電気を流すことで骨盤底を刺激する治療です。

 

 

 

 

《投薬療法》

 

過活動膀胱の治療薬には抗コリン薬、β₃アドレナリン受容体作動薬があり、膀胱の過敏な動きや尿意を抑え、膀胱に尿をためやすくします。