一覧

  • HOME
  • 退院後のリハビリはどこでやればいいの?

リハビリについて

リハビリについて

退院後のリハビリはどこでやればいいの?

皆さん、知っていますか?この2019年4月から要介護、要支援者の維持期、生活期における疾患別リハビリテーションが終了していることを。

 

 

 

むむ。どういうことだ?

 

 

 

そんな方のために、少しまとめさせていただきますね。

 

 

 

介護保険を使う場合、認定調査の下介護度が定められていますね。要介護であったり、要支援であったりです。このように介護度を割り振られているから、介護保険が利用できますよね。その介護保険を利用してリハビリを受けることもできます。デイサービスや訪問リハビリなどです。介護保険は介護度に応じて使えるサービスやその量などの上限があり、その範囲内であれば、どれだけでもサービスを利用できます。さらに今までは、介護保険を利用しながら、医療保険でのリハビリを受けることも出来ていました。例えば、月曜日はデイサービスへ行って、火曜日は病院の通院リハビリを受けるなどが出来たのです。

 

 

それがこの4月より終了となり、介護保険を利用している方は医療保険での通院リハビリを受けることができなくなりました。保険制度上、仕方のないことかもしれません。しかし、それで困ってしまう方がいるのも事実です。現に、弊社のご利用者様でも4月から医療保険のリハビリが終了になった方もいます。

 

 

 

 

 

脳梗塞や脳卒中は大きくひっくるめて、脳血管疾患と呼ばれます。脳の血管に由来した病気という意味です。この脳血管疾患は回復期リハビリ病院で最大180日の入院が可能です。骨折などの運動器疾患では90日となり、病気や怪我によって入院できる日数が異なります。この日にちを超えて入院できるシステムは現在の日本の制度ではありません。もう少し入院していたいと思ったとしても、まだリハビリを続けたいと思ったとしても、退院しなければなりません。そして退院をしたら、またどこかでリハビリが出来るところを探すところから始まります。退院後のリハビリが行える場所や保険制度は様々です。

 

 

保険制度は国によって定められたルールである以上、誰も無視することはできません。

 

 

 

 

 

これから日本は更に高齢者社会へと進んでいきます。2025年問題と言われるように、あと数年後には団塊の世代と呼ばれる方たちが後期高齢者に達します。そうなると今以上に、医療費や介護費は急増してしまいます。同時にリハビリを求める人も急増するでしょう。しかし、現在の保険制度から手厚くなることは考え難く、リハビリ難民となってしまうのです。本来であればリハビリを行う事でまだまだ改善できるはずの人も大勢出てくるでしょう。そんな寂しくて悲しい世の中にはなってほしくないです。医療と同じく、リハビリもどんどん進歩しています。今後はロボットや再生医療なども出てくるでしょう。しかし、そこからあぶれてしまう人はどうなりますか。全員が全員、同じように救われるとは限りません。

 

 

そんなこれからの世の中に、少しでも力になりたい、誰か一人でもリハビリを求めているのならば、そこに手を差し伸べたい。そう思っていつもリハビリを行っています。

 

 

今後もケンリハ脳卒中回復ステーションを宜しくお願いします。